融雪設備の施工をDIYで行える
幸栄建設株式会社環境事業部が手掛けている融雪事業では、これまで独自に開発した数多くの製品を送り出し、寒冷地での安心安全のために多大な貢献を果たして来ました。
特にシート型タイプの登場は画期的で、施行の簡素化だけではなく熱効率が飛躍的に向上し常に雪のない路面を作り出すことに成功しました。
従来は電熱線やお湯を流す配管をアスファルトの下に埋設するのが一般的でしたが、施行が大掛かりになってしまうほか、地中からの熱がアスファルトに伝わるまでに時間とエネルギーを要することから、電気代やお湯を温める燃料費が負担となっていました。
そこで同社が開発したシート型タイプなら、路面に貼付するだけで工事が完了することから短納期を実現しただけではなく、シートの熱源が直接雪を溶かすのでより効果的な融雪が可能です。
零下の気温で雪が降り積もるような天気でも、そのシートの上は常に乾燥した路面になっているほどの優れものです。
熱効率が高いことから省エネにもなり、ランニングコストを抑えられるのも評判です。
そんな幸栄建設株式会社環境事業部が手掛けている融雪事業では、依頼をすれば作業員が訪問して工事をしてもらうことが可能ですが、DIYで施工をしてみたいという方のためにシート型タイプをはじめとする様々な機器を販売しています。
必要事項を記載して同社へメールやFAXで注文することができ、支払いは指定された口座へ振り込みを行います。
このようなDIYが実現できるのも、手軽に施工できるシート型タイプの存在があるからこそです。